こだわりうどん紀行 UDON

うどん好きの主婦が綴る、家族の絵日記です。娘がひとりの3人家族。2013年8月からスウェーデンのマルメに住んでいます。Detta är min familjs dagbok på japanska och på svenska (från 2016). Min familj är min man, min dotter och jag. Vi började bo i Sverige i Augusti 2013.

スウェーデンの建国記念日

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前日にケーキを食べ損ねたので、ケーキを食べたいと言ったら、こんな可愛いケーキを買ってきてくれた。
建国記念日だからといって、とくに何かあるわけでもなく、心なしか色んなところにスウェーデンの旗を見かけるなくらい。
天気も良くて、気持ちのいい1日でした。

誕生日

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今日は私の誕生日。
もっちも偶然休暇だったということで、朝娘を幼稚園に届け、スウェーデンで初めて2人だけでのんびり出かけた。
まずは子供連れでは入れないカウンターのみのカフェで美味しいコーヒーのむ。

それから、街に買い物。
娘と一緒だとすぐに飽きてしまうので、これまた貴重な時間。
小洒落たセレクトショップに入ると、突如おしゃれなおばさまに話しかけられた。日本から来たと言うと、何やら7回も日本に行ったことがあって、日本が好きなのとのこと。
でも、ただの旅行者として日本へ行っているわけではなく、ニットデザイナーとしてNHKと仕事をしたりしてるみたい。
何やら急いでいたけど、連絡ちょうだいね見たいな感じで名刺をもらったので家で調べてみると、おばさま何やら只者ではない。

日本語のニットの本を数冊出したり、ワークショップなんかもやったことがあるみたい。

私は編み物もできないし、デザイナーでもないのだけど、なぜ名刺をくれたのか。とても魅力的な方なのでお近づきになりたいけど、私なんぞがと思ってしまう。

とにかく、写真はお昼ご飯のお寿司。
サーモンばっかり。でもサーモンは間違いなく美味しいよ。
海藻の添え物や、巻き寿司は韓国テイストで、お稲荷さんは痩せすぎてちょっと物足りなかったけど、いい誕生日だった。

元気です。

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ああ、2ヶ月以上放置してしまったブログ。日記も全然描く余裕がなくて、空白ばかり。
もう誰も見ていないかもしれないけれど、こっそり再開。

私、何をしていたかというと、受験生ばりに暇があれば勉強しておりました。
そしてついに移民のためのスウェーデン語学校Sfiを無事に卒業しました!
アジア人にとってはスウェーデン語はなかなか発音が難しく、文法も日本語とは全く違うので、話すテストが一番の難関でしたが、その場で合格もらえて嬉しかったです。
アジア人以外の人たちはしゃべるのは得意で、書くのが苦手なようで、結構テストも落ちるみたいです。

せっかくなので、8月からも次の学校に通ってもうちょっとスウェーデン語を鍛えるつもりです。

ところで、娘はもうすぐ4歳半。
最近は背もだいぶ伸びて(100センチくらい)、言うことも立派になってきました。
朝、娘と私が先に出かけるのだけど、もっちに「気をつけて会社に行ってきてね。車とか自転車とか。」と必ず言ってから出かけます。
もっちの会社は、家から歩いて1分なんですがね。

先月は水ぼうそうにかかったけれど、3日で治るくらい体力もついて、元気いっぱいです。

セムラという食べ物

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これがセムラ。

スウェーデンでは毎年、このセムラを食べる日というのが2月にある。

今年は2月17日だった。

昔は断食の期間に入る前の蓄えとして、その日にしか食べられなかったらしいけれど、今は1月から4月くらいまで買うことができるみたい。

 

見た目はなんだかシュークリームのよう。

でも、シュークリームと思って食べると、きっと食べきれない。

そう、これはシュークリームとは全く違う食べ物なのだ。

まず周りのシューのような部分は、パン。

カルダモンの効いたちょっとクセのあるパンでふわふわしてる。

それからクリーム、これは甘くない。甘くない生クリームが大量に入っている。

そのクリームの下に隠れて、アーモンドの甘いクリームが少し。

これがセムラ。

 

私も夫も、もともと生クリームが苦手だったけれど、せっかくだから挑戦しないわけにもいかず去年初めて食べた。

食べきれなかった。

それなのになぜか今年も挑戦したくなり、食べたら、なんだか美味しかった。

でも、コーヒーは必須。

夫は会社でよくケーキを食べる機会があるおかげで、クリームにも恐怖心がなくなってきたようで、こんなものを一緒に食べられるのが楽しい。

1月から4月にかけてスウェーデンを旅する人は是非一度試してもらいたい。

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ボーリング

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先週、初めてスウェーデンでボーリングをした。
ボーリング自体は日本のと変わりは無く、子供たちにはちゃんとガーターなしにもできるようになっていた。
ただ、4歳くらいの小さな子供用のボールがあるわけではなく、1番軽いボールでも相当重くピンまでボールが辿り着くのに時間のかかることかかること。
子供3人、大人3人で1時間やったのだけど、結局1ゲームも終わることができなかった。娘は楽しかったみたいでよかった。