湖水地方で紅茶づくし(イギリス旅行その3)
来ちゃいました。湖水地方。
そう、ピーターラビットの作者であるポターさんが住んでいたところです。ポターさんがこのあたりを保護してくれているので、絵本の中の風景がそのままに残っているところがたくさんあります。
ウィンダミア駅の近くの、ここに2泊しました。
初めてのBed&Breakfast。
普通のおうちの一室がお客さん用にしてあって、寝床と朝ご飯を出してくれるという宿のことで、旅行なのにそこに住んでる気分を少しでも味わいたいっと思ってずっとこのスタイルの宿に泊まることに憧れていました。
朝ご飯はこんな。
イングリッシュブレックファースト。コーンフレークとオレンジジュースから始まり、ベーコン、目玉焼き、ポテト、トマト、薄くてかりかりのトースト、そしてたっぷりのミルクティー。大きなポットで出てくるので3杯は飲める!
朝ご飯が大好きな私は、のんびりでも全部たいらげて大満足。大満腹。
さておなかがいっぱいになったところで、ポターさんの住んでいたニアソーリーという村に向いました。ウィンダミアからニアソーリーに行くには、まずはボウネスという街に行ってフェリーで湖を渡ります。湖をぐるっとまわるバスで行くコースもあるけれど、私たちはフェリーで。
ボウネス。
対岸に着くと、バスに乗ってニアソーリーに行くか(10分くらい)、FOOT PATHを通って歩いていくか(1時間くらい)を選べる。
私たちは迷わずFOOT PATHで。森の中を通ったり、牛や羊の真横を通ったり、どろんこにはまったり、途中で道が分からなくなったり、とにかく楽しい。
着いた。ここがポターさんのお家。
絵が描きたくなった。ほんとにいいところ。