コペンハーゲン
さすがに国境を超えるので電車代は高いけれど、こんなに簡単に隣の国へ行けるなんて素敵。
駅前にはチボリ公園という遊園地があり、そこを越えて通りを抜けていくと、ショッピング通り(ストロイエ)になっている。
ロイヤルコペンハーゲンや大きな大きなILLUMS、デパートなどあり見応えたっぷり。
そこで見つけた HAY というお店。
以前ここに旅行に来た友達がおすすめしていたお店だったこともあり、大喜びで店内へ。すると予想を遥かに超えるかっこいいものたちが勢ぞろい。夫も鼻血でそうなくらいかっこいいねと言ってた。
HAY の店内からみたストロイエ。
HAY の子供部屋で遊ぶ娘。このブタ、気に入りすぎてじぃじばぁばに買ってもらった。
それから、ストロイエの端まで歩いて少しいったところにあるニューハウンへ。
や〜こんなおもちゃみたいな家が本当にあるなんて不思議。
絵本の中みたい。
ニューハウンの運河の中から観光ガイドツアー船が出ていたので乗り込んだ。
コペンハーゲンでは、運河を利用する水上バスが生活に欠かせないものになっているそう。船で生活している人も!
人魚姫の像、クリスチャンハウンなどの観光スポットも通ってくれるので、体力をあまり使わずにひと通りみるにはとてもいい。
それに、船は何度も狭いトンネルを通るので、それがとても楽しかった娘。
「また船にのりたい。」と帰ってからも言ってた。
それから、忘れてはいけない、デンマークは自転車大国。
車道と自転車道と歩道とがしっかり区別されて、それぞれ段差もついている。
そのため、自転車の数も多いし、スピードも早いので、うっかり自転車道に飛び出さないように気をつけないといけない。
スウェーデンも自転車用の通路があるけれど、同じ段差の中で分かれているのですぐに飛び出しやすいし、時々自転車道がなくなるので車道にでる。
車道を走るのも正しいことだから、みんな堂々と走っていて気持ちいいけど、やっぱり車道は少しだけ怖い。
でも日本に比べると国民にすごくやさしい道路になってる。歩行者にも。自転車にも。車にも。
一日がんばって歩いた娘。