こだわりうどん紀行 UDON

うどん好きの主婦が綴る、家族の絵日記です。娘がひとりの3人家族。2013年8月からスウェーデンのマルメに住んでいます。Detta är min familjs dagbok på japanska och på svenska (från 2016). Min familj är min man, min dotter och jag. Vi började bo i Sverige i Augusti 2013.

直島旅行記


土日に2連休をくっつけて贅沢に直島旅行に行ってきた。
久しぶりの直島にうどんにと楽しみがいっぱいでどきどき。
車の中も楽しめるようにビスコとチョコバットの用意は必須です。


途中少し迷って、ハーゲンダッツで休憩している間に
直島行きのフェリーに乗るころには日が暮れてしまった。


でも大丈夫。直島に到着し、滑り込みで山本うどんに入った。

もう閉店時間だったのに快く手打ち麺のうどんを出してくれた。
おいしい。
うどんはおいしい。
一気に食べた〜。


寒かったので、薬味で出してくれたショウガを全部入れてぽっかぽかになってから
今日のお宿の「民宿はなれ」にむかう。
また迷って周辺を3週ぐるぐる回って、
ついに「お好み焼き海っ子」のおっちゃんに聞いて目の前のお家に案内してもらった。


民宿はなれのお部屋にはこたつがあって、さっきの山本うどんの横のcoopで買った
みかんが栄える栄える。みかんにこたつってことはないけど、こたつにはみかんだ。
みかんを食べて9時に就寝。


朝起きると、民宿のママさんが焼きたてのパンを持ってきてくれた。
これがまたおいしい。
ふっわふわでほんの少し甘くて、これは参った。

こんないいお宿を教えてくれてありがとう、えっちゃん。
二人を見つけたよ。笑

二日目
今日は一日直島でのんびり。
朝の黄色カボチャを見る→地中美術館に行く→カフェでひなたぼっこ→本村で散歩
→ベネッセハウスにチェックイン→ちょっと昼寝→夕方の黄色カボチャを見る
→ベネッセ美術館に行く→初めて夜景を見ながら食事
→夜の黄色カボチャを見る→またすぐに寝る


三日目

贅沢な目覚め。

高松へ向かうフェリーではかわいいおばあちゃんに遭遇。
テレビで体操が始まると、おばあちゃんは読んでいた新聞を放り出して一緒に体操。
    ハイ ハイ のびて〜〜〜〜



高松に着くと写真を撮るのも忘れて必死にうどん屋めぐり。
1件目 池上製麺所
ここは、るみばあちゃんで有名なお店で、元気なおばあちゃんが
「かけがうまい」と教えてくれたのでもちろん「かけうどん」を注文。
これが本当においしい。
おばあちゃん長生きしてね。


2件目 谷川製麺所
ここは、ちょっとかわったうどんだった。
だしが濃い。黒っぽくて具が入っている。
二人ともうまく具がすくえず、ほとんど具なしになってしまったが、
地元の人のうどんにはイノシシの肉も乗っかっていたらしい。
麺はおいしかった。


3件目 松家製麺所
。。。の予定が、上原屋本店に変更。
うどんランキング1位だった松家製麺所がなんと閉店していた。。
あまりのショックで、また道に迷った。
あそこの細麺がおいしかった。
だしと麦茶がおいしかった。
もう一度食べかったよ。

でもこのまま帰るのも悲しいのでガイドブックで見つけた上原屋本店というお店へ。
あまりのショックでここにはあまり期待していなかったけど、
ここもなかなかおいしかった。
とてもきれいなお店で、麺もだしもとても丁寧に作られているようだった。


2010年には瀬戸内国際芸術祭があるそうだ。
また直島&うどんツアー第3弾に行きたい。


さてと明日からは久しぶりのお仕事。
また一人暮らしだけど、今週はすぐに週末がやってくるから嬉しい。
それから、明日会社に行っても、先週末でやめてしまったお姉さんはもういない。
なんか信じられないし、寂しいけど、かわいい赤ちゃんのためだから嬉しい。
春になって赤ちゃんが産まれたら会いに行きたい。
そんなお姉さんもうどんが好きらしい。


うどん好きでこれからもみんながつながっていられたらいいなあと思った。