こだわりうどん紀行 UDON

うどん好きの主婦が綴る、家族の絵日記です。娘がひとりの3人家族。2013年8月からスウェーデンのマルメに住んでいます。Detta är min familjs dagbok på japanska och på svenska (från 2016). Min familj är min man, min dotter och jag. Vi började bo i Sverige i Augusti 2013.

夏休み(前半)

◯8月7日

お父さん、お母さんと実家の近所の河川敷から淀川の花火大会を見にいった。小さいのでちょっと迫力には欠けるけど、とてもとてもきれいに見えた。

◯8月8日

もっち父、もっち弟、もっちと一緒に甲子園。いい席で涼やかに観戦。高校生のパワーは爽やかで力強くていい。

◯8月9日
今日からミニ旅行。京都と滋賀に。
まずは、京都駅まで行き、バスで揺られて北野天満宮の前で下車。バス停のすぐそばの「粟餅屋さん澤屋」の粟餅で朝ごはん。ぷちぷちして、甘すぎずほっぺ落ちそう。店内で食べる場合は一人一つ注文しないといけないということで同じもの一つはお持ち帰り。

それから北野天満宮をのんびり散歩。意外とカラフルな建物や絵馬を見物して楽しんだ。
お次ぎは、千本出水まで歩いて「はちはち InfinityCafe」でお昼ごはん。

固いパン好きのもっちと私。ドイツパンのおいしいお店はないかと探したところ。ただ、お店を見つけるのは大変。ぐるぐる迷い、それでも私たちはなんとか見つけることができたけど、同じ時間帯に迷っていた二人の女の子は結局お店には現れなかったなあ。
住宅街の中に突如森があり、その中にひっそりあるお店なのだ。中に入るとさらに時間が止まったよう。

これがランチ。パンは4種類とも違う味で、香りが強いものもあるけれど、上にのっているものとぴったりでとても美味しい。一口食べるごとに感動。あまりに落ち着くお家なので、かなり長い時間、水だけ飲んで本を読んでいた。

この人は、たった一人でこのお店を切り盛りしている店主さん。自分たちのお土産にライ麦パンを買うときに、「パンと具の相性は重要だよ」とご指導いただきました。

それからバスで京都市役所のあたりまで出て、いろんなところをぶらぶら散歩。
さあ、4時頃。まだまだ暑い京都。
今度は夏の京都と言えばここ。学生のときに何度か行ったな。三条「ぎょくえん」のかき氷。久しぶりにここに来れて、ほんとに幸せ。今日は美味しいもの食べ過ぎでバチあたるなあ。

このかき氷は是非みんな食べてほしい。普通のかき氷とは全然違う。かつお節のような氷なので、口にいれるとふわっとなくなる。多分つくるのがすごく大変で、一つ一つ時間をかけて出してくれる。少しだけ待つのが、またわくわく感が高まりより一層おいしくなる!

はあ。もう、今日は贅沢しすぎ。
でもこの日の贅沢はまだまだつづきます。いったん休憩。