結婚
結婚という言葉を覚えた娘。
「大きくなったらママと結婚したいの、とのこと。」
「だけど、ママはドレスを着ないの。」
なるほどー!
スウェーデン ゴットランド島ヴィスビー旅行
母と娘と3人でゴットランド島ヴィスビーへ旅行へ行ってきた。
この街は、魔女の宅急便の街のモデルになった街なので、日本人にも人気みたい。
だけどスウェーデン人にとっても、夏を過ごすところとしても人気だそう。
私達が行ったのは、6月。まだ天気も不安定で寒い。
この島は廃墟とバラで有名。
上の写真はホテルの庭で一休みの風景なのだけど、そのバックにひょっこり廃墟。
街と自然に共存している。
中に入るとこんな感じ。
廃墟の真横のホテルに泊まったので、たっぷりこの街の雰囲気を味わうことができた。
ホテルの入口。
白壁に赤いバラが綺麗。
ここからは、ただただ街並みが綺麗だったので写真を並べてみる。
高いところから眺めた街。
キキがここから箒で飛んでおしゃぶりを届けたのかなーという話をしていたら、娘が今にも飛びたそうだったので必死で止めた。
特にバラが綺麗だった道は下の漁師小路(fiskargränd)。
細い道で、どの家もバラに囲まれて何かの物語の世界に入り込んだみたい。
2日目が一日中雨だったのだけど、雨の中のバラの街も幻想的だった。
残念ながら原因不明だけど100枚以上写真が消えてしまったので、その写真は御蔵入り。
この島のビールが大好きな夫もっちには、ビールのTシャツをおみやげにした。
といっても、どこにも売っていなかったので、家に帰ってからインターネットで注文した。
私達は3日間過ごしただけだけど、スウェーデン人が夏休み中ずっとこの島で暮らしたくなる気持ちがわかった。買い物ではなく、のんびりしたい街。
また行けるかなあ。
絵本のような言葉遣い
娘は絵本が大好き。
日本人との関わりも少ないので、娘の日本語は親と絵本からの言葉が9割だと思う。
絵本の中の子供と同じようにしたがったりというのも良くある。
例えば、上の「はじめてのおつかい」の女の子の膝の絆創膏。同じようにバッテンに貼りたい。
言葉の方は、「自分がこんな事できたらきっとばぁばは目を丸くするね!」
こんな具合。
素直に吸収していく姿、これからも良く観察しなきゃ。
新しい趣味
6月の私の誕生日の日に偶然出会ったニットデザイナーのアンマリーさんの影響で、編み物をはじめた。
母がちょうど来てくれる直前だったので、急遽編み物の道具やら持ってきてもらい教わった。
10年以上前にマフラーや靴下を編んだことはあったけれど、一人で仕上げたことはないし、もうすっかり忘れてしまった。
だけど、やり始めると手は覚えてたみたいで意外とすんなり。指が痛くなることもない。
母がいる間に、2色のマフラー、編み込みの帽子、模様入りの手袋を完成させた。なんだか昔やったときよりも楽しく、止められない感覚。
娘にリクエストももらったので俄然やる気がでる。
夢中になれることが増えるって楽しい。
いつかかわいい手袋の柄を考えて作ってみたいな。
トマト
このあいだ、街を歩いていたら、トマトが沢山なった鉢をもらった。
なんでかはよく分からないけど嬉しい。
トマトを抱えたまま、バーゲンのお店を覗いたり、カフェに行ったり。
トマトがあまり好きではない娘も、自分でもいで食べていて、いいものもらったなあと思った。
マルメの路面電車
マルメには観光用の路面電車が走ってる。
たまに見かけては乗ってみたいなと思っていたのだけど、いまいちいつ走っているのかも、どこから走っているのかも分からず、2年間乗れず仕舞いだった。
しかし、ようやく時刻表を見つけたのだ。
それを見ると、およそ6月から9月までの日曜日と、たまに土曜日も走るそうな。
たまにって。。
でも、一度は乗らねばならぬと今日はこの路面電車に乗るために予定を立てた。
車掌さんにお金を払い、いざ乗車。外観もいいが中もいい。
木の色味の違いを活かして、しましまにしてある椅子はなんとも素敵だった。
電気もレトロ。
電車は公園内を走るだけなので、端から端まで乗っても10分とかからない。だけど、もっと乗っていたいような心地よい電車だった。
一度チケットを買えば、その日は何度でも乗れる。マルメに来たら乗るのをおすすめしたい。