こだわりうどん紀行 UDON

うどん好きの主婦が綴る、家族の絵日記です。娘がひとりの3人家族。2013年8月からスウェーデンのマルメに住んでいます。Detta är min familjs dagbok på japanska och på svenska (från 2016). Min familj är min man, min dotter och jag. Vi började bo i Sverige i Augusti 2013.

スウェーデンの幼稚園

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娘の通う幼稚園は、こんな形の一階だての建物。
この建物の右側が園庭になっていて、木の小さな家や小高い丘などもあり、緑がたくさんあってワクワクする。

この建物の中は、六つのクラスに分かれている。
娘のクラスは3歳から5歳の子が21人。(毎日預けない人もいるので、全員集まることはなかなかないらしい)
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こんな感じの部屋。
左下が入り口で、各自のロッカーの前で、上着や靴を脱いでから各部屋で遊ぶ。
各教室に玄関、トイレ、食堂、キッチン、遊ぶ部屋がいくつかあるようだ。
もっと小さい子供の部屋には昼寝の部屋もあるみたい。

幼稚園といっても、日本でいう保育園と幼稚園を併せたようなところなので、一歳くらいの赤ちゃんもいる。
それに、空きが出たら入るので、入園式などももちろんない。

娘の場合は、最初の2週間の間を慣らし期間として2時間から初めて、5時間と長くいる練習。それから、徐々に母親から離れる練習をする。
娘の場合、3歳2ヶ月まで毎日私とべったり、ほぼ誰にも預けたことがないといっても過言ではないので、なかなか離れるのが難しい。
その上、言葉も通じない。
おしっこのことをKissa(キッサ)というのだけど、唯一この単語だけは娘に教えた。

5日目に初めて離れてみたが、1時間後に泣き止まなかったため呼び出された。来週はどうなるだろう。なかなか眠れない日が続く。