スペイン・バルセロナ(1)
24日のクリスマスパーティーに参加した翌日、25日の午後からスペインへ行ってきた。
せっかくの長い休み、ずっと家にいても仕方ないので、少しでも暖かいところへ行こうということでスペインに決めた。
借りるアパートについた頃には21時になってしまって、娘はダウン。
アパートなので小さなキッチンやお皿類もある。
小さなシャワー室とトイレ。
内装はこのようにきれいにしてあるのだが、実はものすごく古い建物で、5階か6階くらいまで細くて暗い不気味な階段を登らなければならない。
ものすごく息が切れた。
オーナーさんはいい人で、遅れて到着したのに丁寧に説明してくれた。が、説明とは少し違って隣の犬はうるさいし、部屋も全然暖かくならずスウェーデンの家の方がよっぽど暖かかいぞ。おかしいな。
古いアパートのためか、水が明らかに汚く、コップにいれると濁っていて何か浮かんでいた。顔を洗うのもためらった。
水は8リットルの大きなペットボトルを近くの商店で買うことができて便利だった。この水で口をゆすいだり、歯ブラシを洗ったり、娘のものは特にこの水でまかなった。
早くもスウェーデンの美味しい水道水が恋しくなる。
気を取り直して、次の日の朝から観光!
まずは サグラダ・ファミリア
私は20年前にここへ来たことがあるのだが、この聖堂はその頃まだなかった。
ステンドグラスもきれいだけど、
その光が壁に映っているのもきれい。
天井。
どうやってこれを作ったのか、全く分からない。どうやって計算してこんな形にするのかも分からない。建物ではなく、生きてる植物のようにも見えた。
亀が支えてる。
細かい彫刻。
左の方の白い石の部分は20年前にはなかった。
ガウディさん、素晴らしい。
ショップで、ガウディさんのことがわかる簡単な絵本と娘にTシャツを買った。