スウェーデンのクリスマス
ありがたいことに、スウェーデンの伝統的なクリスマスパーティーにしょうたいしてもらった。
スウェーデンでは、クリスマスイブの日に家族でクリスマスをお祝いするそう。
15時から始まる、ディズニーの番組からクリスマスパーティーはスタートするということで、14時半ごろ到着。
白黒で分かりにくい絵ばかりだけど、ダイニングテーブルは赤いクロスがかかり、立派なろうそく。これから総勢13名が集まる。
それから窓辺にはポインセチアや、ろうそくの形のライト、星のライトなど、どこを見てもクリスマス一色で華やか。
リビングの奥には2メートルほどありそうな立派なツリー。その下にはたくさんのプレゼントが。
スウェーデンでは、子供たちがサンタさんからクリスマスプレゼントをもらうだけではなく、大人たちもそれぞれがプレゼントを交換するそうで、ツリーの下のプレゼントはほんとにすごい量。
ツリーの横のテーブルには、娘さんが手作りしたというペッパーカーカ(ジンジャークッキー)の家やメリーゴーランド、屋台まで。
とても手が混んでいて可愛らしかった。
早速ソファでフィーカ。
(スウェーデンではお茶をすることを、フィーカすると言うそうで、10時ごろと14時ごろには会社でもみんな集まってお茶をするそう。)
でもクリスマスイブのお茶は、コーヒーや紅茶ではなく、グロッグと呼ばれるスパイス入りのホットワイン。
これにナッツや干しぶどうを入れて飲む。これが甘くて温まって美味しい!
そしてグロッグと一緒に添えられたお菓子の数々。
ほとんどが手作りだった。すばらしい。
チョコレートや、キャラメル、歯ごたえのあるマシュマロに、ペッパーカーカ(ジンジャークッキー)ビスコッティ、干しいちじく。
それから、ブルーチーズ。これは何だろう?と思ったら、ペッパーカーカにこのブルーチーズがすごく合うのよ〜と教えてくれた。確かに!甘いのとしょっぱいので絶妙なコンビネーション!
次回に続きます。